ツール・ド・おきなわ へ向け

昨日のショップ練は次の日曜日、13日に開催される『ツール・ド・おきなわ』に出場される方々を含め7名で走ってきました。
特に50km オーバー60のカテゴリーを走られる方の最終調整も兼ねてのライドでしたので思った以上に内容の濃い走りになりました。

今年の ツールドおきなわ オーバー60 のカテゴリーは連覇を狙うチャンピオンを捲ってしまうような面白い展開になるかもしれません。
自分が出場するレースより楽しみです。

◆11月12日(土曜)~14日(月曜)は『ツール・ド・おきなわ』出場のためお休みになります。

Muller (ミューラー)

自転車に乗るには最高の季節。各地でイベントや試乗会が開催されて言います。
昨日は九州で試乗会を開催されるMuller Japanに急きょご来店いただき、
ワガママを言って試乗させてもらいました!
風を切り爽快に走り抜ける『金属フレームへの憧れ』やっぱり最終的にはコレかな~!新しいカタログも配布していただきましたのでご興味ある方はご来店ください。

11月中のオーダーですと、手作りの金属フレームのため次の入荷は1年を必要とするようです。その次は未定です。

お気に入りは末永く

15年近く以前に発売された古のフロントサスペンションのオーバーホールを承りました。
当時の革新的最新のサスペンション。

一つはFOXのF100Xテラロジック
F100Xテラロジックはサスペンションのロックがオートマチックで、通常は動作せず路面からの衝撃を受けるとサスペンションが動座する構造です。今は見ませんね~

もう一つはRockshox SID Race
名前が示す通りレースに用いるために軽量に設計されており、当時はオイルオープンバス構造が主流だったのですが、軽量化するために細身のシリンダーとダンパーをユニット化することで軽量化を実現しています。これも今で使われていない古の構造です。しかしながら、両サスペンションとも発表当時は最新で席巻した名のある優れた逸品です。
オーバーホールを施したら新品と言わないまでも従来の動きを取り戻しました。
オーナー様に安心して使っていただけます。

ありがとうございました。

セキアヒルズカップ 2022 秋大会

昨日はセキアヒルズカップ2時間耐久の参加と『洗車de募金』の活動を頑張って頑張ってきました。
今回のコースはいつもと違い時計回りの逆コースとなっており、スタートもル・マンン式で面喰いましたがワイワイと楽しく皆さん走っておられました。

レースの方は来週、初めて4時間耐久レースを走られる予定のN嶋選手とペースを合わせて走り、ペースメーキングやライディングのポイントをお伝えできるようにサポートさせていただきました。『洗車de募金』の方は晴天が続き泥汚れもさほど生じてないにもかかわらず、予定していた台数以上の洗車のご依頼をいただき、頑張らせていただきました。

セキアヒルズカップ2時間耐久大会はレースを走るだけでなく、その後のホテルの温泉&ランチバイキングを楽しむのが主と言っても過言ではない、のんびり楽しい大会です。
来春にも予定されていますので是非ご参加ください。

初めての方、久々の方々

今朝のショップ練は南関経由の玉名方面への平坦基調の60kmのコースでした。
初めて参加される方、超久々参加される方など10名、走力に合わせ3グループに分けてのライドになりました。
いつもワイワイ和やかな走行会ですが、新しい方々が参加していただくと新鮮味があり、またいつもより楽しいライドになりますね。
次のご参加をお待ちしております。

セキアヒルズコース整備

来週30日(日曜日)にせまったセキアヒルズカップ2時間耐久のコース整備をおこなってきました。

今回はいつもと違い時計回りのコースレイアウトになっています。
逆回りとするだけで、全く趣が違ったコース印象になりますね。

当日はレース後に「洗車de募金」も開催しますのでご利用ください。
ワンコイン(500円)で汚れた愛車を綺麗にいたします。

※収益の半分は募金として寄付いたします。

全日本ロードジャージ

6月26日に開催された 2022 ジュニア全日本自転車競技選手権大会 女子U-17 において見事優勝を獲得した江崎 結衣選手が所属する VC Fukuoka の全日本ジャージを持参して来店いただきました。
中学生ながら年上の高校生相手に優勝を勝ち取るとは今後の活躍も楽しみですね!
いただいたジャージは有難く店内に飾らせてもらいまーす。

CJくまもと吉無田国際

CJくまもと吉無田国際 に参戦してきました。
今年よりCJCoupe du Japon(クップ ドュ ジャポン)」に参戦の私はチャレンジクラスにエントリー。
決められた周回数をいかに速く走れるかを競うMTBのクロスカントリーレースです。
チャレンジクラスは3.5kmの3周回、40分程度で終始全力フルガスのレースです。
上り、下り、砂利、ロックセクション、ドロップオフ等様々なセクションが複合的に組み合わされたコースで脚力体力だけでなく、総合的な自転車を操るスキルが必要になってきます。
なかなかMTBで練習する機会も少なく付け焼刃的な練習で挑みました。
2周回目までは3位をキープし、このままいけば表彰台だ!と気が緩んだのか、最後の上りで後続の選手にぶち抜かれ4位という結果でした。
正直悔しいですが、今の自分の実力を出せたのでOKです。
他のクラスにエントリーされた方も力走。元気をもらいました! その中でも初めてオープンクラスで参戦されたN嶋さんが見事表彰台(2位)に上られました。
今後の益々の活躍が楽しみです。

ロングライド ショップ練

昨日は次の日曜日に開催されるサイクリングイベントに参加される足慣らしも兼ねて久々のロングライドに行ってきました。朝、出発するときは涼しく気持ちよかったのですが金峰山山系に着くころは日が高くなり汗ばむくらいの良い天気となりました。
この時期のウェアーのチョイスは難しいですね。 山岳部をパスして、ショートカットされた方もいらっしゃいましたが最後まで皆さん元気に走られました。

次の日曜日のサイクリング大会は思い思いのペースで楽しまれることでしょう。

お怪我無く無事に帰って来られ、楽しまれたお話を楽しみにしております。

写真で振り返る2022.9.18 SDA・in・王滝

9月の18日にかけて日本最長距離MTBレース、長野県の王滝村で3年ぶりに開催されたセルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝(2022年参加選手1000人程度) に参戦してきました。お昼過ぎに王滝村の会場、松原スポーツ公園に到着。駐車場、会場は多くの人でにぎわっていた。
宿泊先は毎回お世話になっている民宿 藤屋さん
輪行してきたMTBを組み立てし、異常が無いか入念にチェック。ゼッケン、計測チップを取り付ける。
翌朝、午前4時半にMTBを並べ、スタート位置を確保するために会場に入る。すでに大勢の選手が待機していた。
なんとか最前列から2列目を確保することができた。
午前6時のスタートに向けて緊張が高まる。
今回は数年前からの豪雨災害により走れる林道の使用が制限されていて、通常とは違ったコースレイアウトになっている。
先ずは20km先のリアルスタート地点まで集団でパレード走行。
遥か彼方、竜のように長く伸びるMTBの大集団。
パレード走行だがそこそこペースは速く、位置取り争いも徐々に始まる。
号砲とともに大集団が脱兎のごとく荒れた林道に突入。
いよいよ本当の王滝がここから始まる。
あっと言う間に集団はばらけ、路面も途端にガレてくる。
目の前の先頭集団がみるみる間に遠くなってゆく。
4時間50分10秒 全ての力を使い切り、なんとか100kmクラス4位。総合表彰台に上ることができた。
この王滝のコースを走り切った上位の選手、完走した選手も称えずにはいられない。
そんなハードなコースでした。
一緒に遠征したU原氏も見事120kmクラスの表彰台に上ることができた。会場でお見かけした
坂バカ俳優の猪野学氏 初めての王滝挑戦にもかかわらず見事に年代別2位を獲得。
NHK BS チャリダーの放送もさることながら、今後の活躍も楽しみです。王滝村を去る前に今回お世話になった 民宿藤屋さんの前で記念撮影。
上位に入賞する選手が数多く宿泊し、ぴりぴりしがちな空気を笑顔でいつも和ませてくれ、手厚いサポートをしていただく藤屋さんの方々に感謝々々です。