天候不順が続いていますが午前中は曇り空で、意外に快適に走れました。
山鹿方面への60kmを走った後はお客様から差し入れいただいた冷え冷えのスイカを皆さんで頬ばりました。
汗を流した後、戸外で食べるスイカは本当に美味しいですね。
この2年滞っていた自転車イベントも今年の開催が発表され、練習するモチベーションが皆さん上がっているようです。
夏の暑さに負けずに一緒に乗り込みましょう!
先日は丸一日使って、九州山地に伸びる林道をMTBツーリングしてきました。明朝に降った雨も出発するころには晴れ上がり、絶好のMTBサイクリング日和となりました。
出発地点は蒸し暑くなっていましたが、林道を進み標高が上がるにつれ川沿いを抜けてくる爽やかな風がとても気持ち良かったです。一部トラブルもありましたが、三時間の登坂の後に目的地の峠に到着。持参したお昼ご飯を峠で食した後、思い思いのペースで出発した駐車場へ向けダウンヒルを楽しみました。
次に訪れるのは秋の紅葉の時期になるかもしれません。
機会が合えばどうぞご参加ください。
MTBツーリングは走力、体力の違いがあっても一緒にそれぞれ十分に楽しめます。
先の土曜と日曜はお休みをいただいて2022 壱岐サイクルフェスティバルへ参戦してきました。
このレースは30年以上前より開催されている歴史ある大会です。そして、全国的にも珍しく壱岐の島の公道を完全封鎖しての本格的なロードレースでもあります。
しかも、距離、年齢別のカテゴリーが設けられており、参加される選手のレベルに合わせて走ることができるのも魅力的なロードレースでもあります。壱岐島までは唐津からフェリーに搭乗して1時間半ほどの船旅。大会参加者は輪行せず、そのままフェリーに乗せるシステムになっています。
船酔いすることもなく、無事に壱岐島に上陸。さて、これから走るぞ!と皆さんの顔が輝いて見えます。フェリー乗り場から宿泊さきまではのんびりとサイクリング。
今日はこんなに晴れていますが、天気予報では明日は確実に雨。
嘘みたいに晴れ上がった空に天気予報よ外れてくれと願わずにいられませんでした。
昼食をすませ、メイン会場の体育館で前日の受付をすませます。
会場では体温測定、消毒液やパテーションが設けられており感染対策十分です。
明日のコースを試走した後は早々に夕食。
ほとんど皆さんノンアルで乾杯!島のご馳走に腹鼓を打ちました。翌日、やはり雨、雨、雨。
十分にウォーミングアップをして体を冷やさないようにスターティンググリッドに整列。皆さん速そうみ見えます。レースの結果は少し悔しさの残る3位でしたが、事故、怪我無く走り切れたので良しとします。
他に一緒に参戦された方々も上位に食い込まれて納得のいく結果を残されました。 コロナ禍の影響で3年ぶりの壱岐サイクルフェスティバルでしたが、運営もスムーズで宿の料理も美味しく、何よりも(雨にもかかわらず)島の方の応援が力になりました。
頑張って自転車に乗っているサイクリストでしたら機会があれば来年挑戦してみてはいかがでしょうか?
15年ぶりくらいに、四国の愛媛県で開催された「やわたはま国際MTBレース2022」に参戦してきました。私がエントリーしたのはチャレンジクラス。
JCF公認大会のCoupe du Japon(クップ ドュ ジャポン)大会ですので、どんなに走力があろうとも下位クラスからのエントリーになります。
上位に入り各レースでポイントを獲得してゆけば上のクラスにエントリーが可能になるシステムです。
前日に入り試走をしてみると昔とは変わりコースがハードに変わっていました。
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レースの方は、緊張したのかスタート時にクリートキャッチをミスり、集団の後方に埋もれる形で狭いシングルトラックに突入。
少しづつ追い上げましたが、周回数が2周回(6km)ということもあり、得意の後半の粘りも示せずに5位という結果でした。 しかしながら、全国から集まる強者達と真剣に競えることはキツクあり、楽しくもあります。皆さんも非日常のレースを楽しむために挑戦してみませんか。
チャレンジクラスの後に行われたマスターズクラスのレースの模様です。
来シーズンはこのクラスで走りたいですね。