セキアヒルズカップMTB2時間耐久

セキアヒルズカップMTB2時間耐久に参加してきました。
本大会は2時間MTBで走った後にホテルセキアのランチバイキングと温泉を心行くまで楽しもうという趣旨のレースイベントです。
コースは初心者、子供向けのクマ(ショートコース)とレース経験者のパンダ(ロングコース)と準備されています。
脚力自慢のレース指向の方から、MTBライドを楽しむ女性や子供まで幅広く楽しむことができるレースイベントです。
レースの方は2時間耐久なので最後尾よりのんびりと出走。マイペースを守り足も攣ることなくなんとか2時間走り切り、最後の追い込みで表彰台に上ることができました。
そしてレースの後は毎回会場で行っている「洗車de募金」を開催させていただきました。この活動は 500円/1台 でレース後の汚れたMTBを洗車し、その収益の半額は募金させていただく活動です。 連休の晴れ続きであまり泥汚れは少なかったですが、今回も多くの方にご利用いただきました。ありがとうございます。

次の秋の大会は記念すべき20回大会になる予定です。
記念のイベントですので、今までとは違った切り口のイベントの話も出始めています。お楽しみください。

シーズン・イン、連休前に

連休中のお休みは下記のように取らせていただきます。
なかなか思うように注文した商品が入荷しない状況が続いていますが、最大限に納期を我慢して待っていただいたり、お手持ちのフレームを用いて組替をいただいたりして、お客様のご要望にお応えできるように苦心しております。

お待ちいただくこと10カ月あまり、ようやく納車の運びになりました。
Y下様、辛抱強くお待ちいただき、ありがとうございます。
少しづつグレードアップして長距離が乗れるようにお楽しみください。


今まではサイクリング車(ランドナー)を楽しんでおられましたが、ご友人の勧めもあり、フレームを譲っていただき目的に合う仕様で組んでいただきました。
生粋のヨーロッパブランドながらコンフォートな乗り心地のフレームでロングライドをご堪能ください。
M嶋様 ありがとうございます。


機材のトラブルに遭われ、目標とされるレース(試合)も近いことから代わりになる機材が見つかるか悩まれておられましたが、
偶然にも同ブランドで同サイズの新しいフレームの在庫を確保することができて急きょ組み替えることができました。 試合まで1カ月あまり、ポジションは出ていますので、後は体を仕上げられて満足が得られる結果を出されるのを期待しています。
T花様 ありがとうございます。


10年近くぶりに新しい愛車を手に入れられました。
オールカーボンフレームにディスクブレーキ。以前には考えられないほどワイドになったタイヤ幅。機材の進歩に驚かれていました。 M尾様 ありがとうございます。
少しご予算オーバーになられたかもしれませんが、気に入られた車体の方が乗る楽しさも倍増されること請け負いです。
ロングライドをご友人とお楽しみください。


こちらのお客様も久方ぶりの新車のご購入。
納車の時はSTレバーの使い方を含め、効率的なペダリングの方法からパンク修理の方法までお伝えさせていただきました。 機材の進歩でスピードは上がりますが、操るのは人間です。
安全に気を配られライディングをお楽しみください。
M永様 ありがとうございます。

小雨に降られながら

4月24日(日曜)は セキアヒルズMTB 準備のため午後よりの営業となります。
大会HP:http://www.sekiahills-cup.com/

今朝のショップ練は天気予報も良くなかったこともあり、参加人数は少なめ。
5名で走ってきました。序盤はなんとか小康状態でした。終盤は所々小雨に降られましたが、なんとか本降り前にショップに帰りつくことができました。
もうすぐ大型連休ですね。
それぞれ皆さん計画もあるようですが、ショップ練も開催しますので機会が合えばご参加ください。

吉無田MTBフェスタ2022

昨日はお休みをいただいて「吉無田MTBフェスタ2022」に参加してきました。
九州では一番本格的に盛り上がっているMTBイベントで、キッズレースも開催され大人から子供まで一日中楽しますことができます。
私が参加したのは200分の耐久レース。
今年初めてのMTBレースということもあり、練習不足は否めず、久々に足が攣って苦しいレース展開でした。
しかし、最後まで粘りに粘りなんとか2位を死守することができました。
次回は秋に開催される予定です。
老若男女、大人から子供まで楽しめるMTBイベントに参加されてみてはいかがでしょうか?
自転車を操る楽しさ、新たな楽しみが広がると思います。

ディスクブレーキの音鳴り(異音)

当店においても新しくロードバイクを購入される方はディスクブレーキ採用のモデルが多くなってきています。
それに伴い、暫く使われていると「ディスクブレーキの音鳴り(異音)が気になる」とご来店されるお客様も居られます。 音鳴り(異音)原因は幾つかありますが、その一つにデスクローター(円盤)に汚れや油分が付着していることが考えられます。路面からの油分の飛び跳ねやドライブトレインからの飛散が原因です。

当店での音鳴り(異音)の原因の8割はこのディスクローターへの汚れや油分の付着です。 ローターに付着した汚れや油分を取り除くには、何が良いのでしょうか?
パーツクリーナー等は極力お勧めしません!
逆に音鳴りを酷くさせる場合もあります。

お勧めなのは台所で使う中性洗剤です。
中性洗剤を濡らしたスポンジに付け食器を洗うように易しく丁寧に磨いてください。
そして、食器を洗うように綺麗に濯ぎ、乾いた綺麗な布で易しく拭いてやります。
ピカピカになったディスクローター。これで大半の音鳴り(異音)は解消できるはずです。
日頃の自転車洗車、メンテナンスと一緒に一度ご自分で試されてみてください。

来るべきイベントに向けて

朝はぴりっと肌寒く、日が昇ると汗ばむ気候。
寒暖差が激しい季節ですが、空気は乾いていて走っていて気持ち良いシーズンになりました。
今朝のショップ練は13名の参加で、脚力が合う3つのグループに分かれての走行会でした。

まだまだコロナ禍で予断を許さぬ状況が続いていますが、今年前半の最大の目標とされているイベントに向けて皆さん練習に励まれています。感染対策を取りながら楽しく頑張ってゆきましょう。

九州チャレンジサイクルロードレース2022

4月2日はお客様、練習仲間と九州チャレンジサイクルロードレースに参戦してきました。私がエントリーしたのはチャレンジクラス(フル コース5周)とエキスパートクラス(フル コース8周)の二つのクラスに挑戦しました。

チャレンジクラスは練習仲間のアシストを念頭に走りに徹しました。

チャレンジクラスと言えどもレースの展開は重要で、後半の1kmほどの急な上りでバラバラになる集団をなんとか纏めようと必死にがんばりました。

去年は完走が至らなかった方もなんとか最終周までは先頭グループにとどまることができて成長を感じられたことと思います。

チャレンジクラスの1時間後には次のレース、エキスパートクラスが始まりました。 チャレンジの後にクルールダウンとウォームアップ、回復に努めたのですが気温が低かったこともあり疲れた足は全く回らず、3周回目の上りで先頭集団から切れてしまいました。

 

二つのレースとも自分が望むような結果は残せませんでしたが、久々のレースは日頃では感じえない緊張と充実感を与えてくれて楽しむことができました。

皆さんも日頃鍛えられている足を試しにレースイベントに挑戦してみてはいかがでしょうか?
※画像は株式会社オートポリスのYouTubeよりいただきました。

ショップ練 お花見ライド

昨日が今年最後の桜の花見でしょうか。
花吹雪を浴びながら桜並木の土手沿いをのんびりサイクリングしてきました。
初めての方もご参加いただき、ベテランの方々から色々とライディングのノウハウを吸収されていたようです。
これを機にサイクルライフに(良い意味で)のめり込まれることを期待してます。(笑)

ROADREX i 6180

オンオフ対応のマルチパーパスE-Bike Miyata の ROADREX i 6180 を納車させていただきました。インナーチューブ採用でスマートなルックスに加え、ドライブユニットはSHIMANO STEPS DU-E6180を搭載。
ECOモードで一充電走行距離が105kmを叩きだす安心のハイスペックです。
メインスウィッチは右側のヘッドチューブ付け根にあります。ハンドルのインジケーターで走行距離、速度等が表示されて、ステム左側のボタンでECO、NORMAL、HIGHとモードを変更できます。ダウンチューブのメインカバーを取り外すとバッテリーが搭載されているのが確認できます。左側のシリンダーロックを解除するとバッテリーが取り外し可能です。 充電はダウンチューブ下側にコネクターがあるのでバッテリーを本体に搭載したままでも充電可能になっています。
バッテリーを取り外せば室内で個別に充電可能です。手元のブラケットはロングライドやグラベルライドに適したレバー形状のGRXを採用。 ブレーキキャリパーも同じく安心のGRX、ローターは前後160mmを搭載してあります。 H本様 ありがとうございます。年齢を感じさせない行動力、E-Bikeで始まる「新しい日常」をお楽しみください。

Doppo(独歩)ATB

オーダーをいただいてからほぼ一年が経過しつつあるときに、
ようやくリファインされたDoppo(ドッポ)フレームが手元に届きました。大きな内容としては前後エンドを今や標準規格となったスルーアクスル(12mm)仕様に。次に、パイプ構成を見直すことで、より軽量な仕様と進化。 アイレット(ダボ穴)を充実させたマルチパーパスなフォークは、クラウン下の左右に隠れたアイレットを備え、フェンダーをより確実に、そしてスマートに取り付ける事が可能になりました。 フレームは 700c と 650b のコンパーチブルで、700c であれば最大 43mm、650b (27.5″) であれば最大 55mm (2.1″) のタイヤまでも装着可能になります。 世界にはたくさんの道があり、心地よい風が吹く道から雪が舞い落ちる極寒の道、スムースなアスファルト、ボコボコのオフロード、世界をめぐるツーリングの道、毎日の通勤の道、などその全てをここに書き切ることができない様々な道が存在します。

そんなたくさんの道を走りたい。
そう思った時、この Doppo ATB はあなたの最良の相棒となります。これからパーツを徐々に組み込み、オーナー様の至高の一台へと昇華してゆきます。
仕上がりが楽しみです。