2013年 Rapha Japan が手掛けた伝説のイベント Gentlemen’s Race Kyoto から10年の歳月が経過し、当時参加したチームを含め招待状が届きました。
今年のGWは練習仲間とチームを結成しほぼ当時のメンバーでRGR Kyoto 2023に参加してきました。
北は北海道、南は九州と全国各地から30チームのエントリー。スタート地点はGentlemen’s Race を愛するサイクリストで賑わっています。
このイベントは通常のサイクリングイベントとは違い、5人一組で揃ってゴールを目指すことを求められます。
コースプロファイルは距離150km、獲得標高は3000mと山岳コースになっており、その途中に幾つかのグラベル(未舗装路)が設けられています。
今回も類に漏れず数度のパンクに遭遇。仲間と助け合いながら過酷なコースを楽しみクリアしてきました。中間地点ではエスキーナのキッチンカーがお出迎え、美味しい昼食をいただくことができました。お昼を食した後は再出発前に皆で記念のポーズ。今はやりのペッパーミルポーズ?
コースは後半になりますが厳しい勾配、路面がライダーを苦しめます。このイベントの主旨は単に速く走ることだけでなく、いかにコースを楽しむことができるかが重要視されています。Instagram のハッシュタグで #RGRKUNOFFICIAL
#RCCOSAKA を検索されたら参加者の楽しまれている様子が分かるはずです。
私たちのチームもガシガシ走るだけでなく楽しむことを忘れていません?
コース脇に見つけた牧場のヤギに驚くほど食いついてきました。(笑)
皆の足が終わりかけたころ、やっと京都の街に到着。
そして感動のフィナーレを迎えました。
走り終えてみると、なんと私たちがファースト フィニッシャー!
最後は皆で喜びのポーズ
イベントを無事走り終えた後は参加チーム、運営スタッフ含めて懇親会。
イベント中のトラブルや日頃のサイクルライフの話で盛り上がりました。
九州から参加の女性だけのチーム RCCKyushumix の方々と
今回も苦しくも楽しいコースを設定してくれた MTB黎明期から活躍される Vincent Flanagan 氏と懇親会も終盤になりかけたころ各賞の発表がありました。
そして、なんと私達のメンバーがインスタグラム賞をいただくことになりました。
あの、ヤギの写真が選ばれました。
選出者は 元 ラファ ジャパン代表の矢野氏今回 RGR Kyoto 2023 を企画運営していただいたRCC Kyotoを中心とする運営メンバーアンオフィシャルなイベントながら、安全に気を配り大会を成功に導かれたその努力と姿勢に両手を上げて拍手を送ります。
ありがとうございました!
またどこかで出会えることを楽しみにしております。