3月9日に開催された「炭鉱の歴史サイクリングツアー」のオープニングに参加してきました。
このツアーは、かつて炭鉱で栄えた大牟田の史跡を自転車で巡り観光しながら、地元グルメを堪能しつつ歴史も学べるという一粒で二度美味しい(?)サイクリングイベントでした。
ツアーは3人のツアーガイドを先頭に3つのグループに別れ、大牟田駅をスタートしました。その後、予備知識を入れるため「大牟田市石炭産業科学館」に向かい後に史跡や遺構をめぐるルートとなっていたようです。
このようなサイクリングツアーの魅力は
やはり「自分のペースで巡れること」です。自転車を使うことで、徒歩では難しい広範囲の歴史的スポットを効率よく巡ることができ、また移動の途中で風を感じながら自然にも触れることができます。
途中で立ち寄る地元の飲食店やカフェで、地域の特産品を味わうこともでき、参加者同士の交流も楽しめることができるでしょう。
大牟田の炭鉱の歴史を学びながら、自転車で町を巡るこのツアーは、単なる観光ではなく、地域の文化や歴史への理解を深める大変有意義な体験となることでしょう。