当店、日々お客様のために優れた逸品の収集を心がけております。良さそうなモノは数多くありますがこれは!と納得できる品物は少ないのが現実です。
そんななか、あるフレームが目に留まりました。まだ、このフレームが存在したのか?これは衝撃的出会いです。
Wilier Cento 1(ウィリエール チェント ウノ)は2008年アレッサンドロ・バッランが世界選手権ロードレースで優勝した時に乗っていたフレーム。そしてこのモデルは2009年ツール・ド・フランスを走ったアルカンシェルカラーのCento 1です。
トップチューブに大きく記されたCento 1の文字と虹色(アルカンシェル)のカラー。
モノコックの弓なりのチェーンステーがぺダリングをダイレクトに推進力へと変えます。
フレームの材質は三菱レーヨン製の46tカーボンを主に構成されています。
トップチューブとISPの交差箇所にはバッランの名前が誇らしげに記されております。