お客様のお預かり品で往年の名車を組ませていただきました。
フレームエンド幅が126mmの、生粋の Made in Jpana の名車です。
もちろんタイヤはチューブラーをセメントにて貼り付け。 手に入れた当初はかなり傷んでいたようですが、お客様の丁寧なミガキによりロウ付けの跡が装飾のように浮かび上がるくらいにピカピカになっています。 カーボンフレーム全盛の時代、細い鉄のフレーム、それもダブルレーバーの旧車は否が応でも目を引きますよね。リアスプロケのこの小ささ、6段変速。俗に言う『男ギア』 S田様、貴重な経験をありがとうございます。