新しく自転車をご購入いただくお客様に「自転車って何年ほど使えますか?」と質問をいただくことがあります。
構成部品やフレームの耐用年数を考(?)えられているのでしょう。
「タイヤやチェーン、ワイヤーの消耗部品を交換すれば数十年はゆうに使用できます。規格自体は今でも購入できる部品が流通していますし、現に10年、20年以上同じ自転車に乗られている方も多くいらっしゃいますよ」と答えています。 数台愛車をお持ちのお客様から続けてオーバーホール作業を承りました。
長年使用されているのでフレームの傷や塗装剥がれはありますが、傷んだ部品を交換して劣化したグリース類を入れ替えると、新車のような滑らかさを取り戻しました。
これで、また明日から愛車とともに元気良くサイクリングを楽しまれることでしょう。
体もそうですが、自転車も使い倒すばかりでなく時には悪くなっているところを交換してリフレッシュしてやることが必要です。そのことで、より安全で楽しくサイクルライフを送ることができます。
たまには愛車のメンテナンス、オーバーホールをしてみてはいかがでしょうか?