世界に衝撃を与えたパイオニアのペダリングモニターセンサーが、2020年3月末をもってサービスを終了しました。それに伴い、サイクリング関連の資産をシマノに譲渡したことにより技術とサービスの継続をシマノが行うことになっったのはご存知のことだと思います。
そして、2021年6月30日より “SHIMANO CONNECT Lab” の解析アプリがリリースされました。
早速私もアカウントを開設してみました。
先ず、パイオニアのシクロスフィアをお使いだった方はシクロスフィアにログインします。
『Cyclo-sphereから移設の方はこちら』をクリックStep1~Step4を確認して『閉じる』をクリック【個人情報の移転に関するプライバシー通知】に目を通し『同意する』をクリック今まで使っていたCyclo-sphereにログイン
『SHIMANO ID を新規登録してログイン』をクリック “SHIMANO CONNECT Lab” 用に必要項目を入力して『送信』をクリック全てが完了すると下のような “SHIMANO CONNECT Lab”の画面が表示されます。
本来ならば以上のような手順で “SHIMANO CONNECT Lab” アカウントを作成すれば、Cyclo-sphereからデータの移行が自動でなされるようですが、
現時点ではアクセス集中などが原因で、アップロードした走行データの解析に失敗する、もしくは、データ処理に非常に時間がかかる事象が確認されてるようです。
7月6日現在でも症状はあまり改善されていません。
もう少しスムーズにSHIMANO CONNECT Labが利用できるのは先になりそうですね。
とは言え、パワーに関する様々なデータが表示可能でカスタマイズも容易なようです。
今後の本格的運用が楽しみです。