3日と4日はお休みをいただき、長崎県壱岐島で開催された ツール・ド・壱岐(第35回壱岐サイクルロードレース) に参加してきました。
この大会は壱岐島民方々の全面的な協力の下、公道を完全封鎖されておこなわれる全国でも稀な自転車ロードレースです。コース長は50kmと30kmとジュニアの8kmと設けられています。特に30kmのコースには年齢別のカテゴリーがあり、同年代の選手達と真剣に争えるのが楽しみの一つでもあります。
早朝より豪華な朝食を準備していただき戦いの前の腹ごしらえ。
皆さん、和やかな表情の中に気合がみて取れます。30kmスタート地点の芦辺港へウォーミングアップがてら自走で移動。
出走準備を済ませ
今回一緒に遠征した一部のメンバー(30km部門)で出走前に記念撮影。
エリート30km、U-59にエントリー。
定刻になりスタート地点に整列。昨年のリザルトから最前列に並ばせてもらう。
ずらりと並ぶ後の選手達を見ると、緊張が高まってきます。
レースの方は
前半の平坦路は大人し目で集団は進み、中盤のアップダウン開始から活性化しだす。倉元建設への上りで12名ほどに絞られ
次の猿岩の上りで7名ほどに少なくなる
一時、3名で抜け出す瞬間があったが、狭い旧道に入る前に吸収されて一塊の集団に再編成。
最後はゴール前の2段坂に向けて残ったメンバーは足を溜め、回復させつつお互いの腹の探り合い。
フィニッシュ前はフルもがきしましたが、地脚の差がでて僅差で3位という結果でした。
走った後はノーサイド。
競い合った皆で記念撮影。苦しかったレース中とは打って変わって、皆いい笑顔です。同年代とガチで闘うことは楽しい瞬間々〃でした。
来年も本気のオヤジ達の意地の張り合いを楽しみにしています。