②写真で振り返る第35回「ツール・ド・おきなわ2023」

ツール・ド・おきなわ レース当日、朝から雨。加えて沖縄とは思えない気温の低さ。140kmのスタート地点の道の駅 ゆいゆい国頭 に到着すると既に出走者の自転車が並べてあった。231112083846912

スタートの時間が近づき、整列する。スタート時刻まで残り10分、冷たい雨の中整列しておくのは正直辛い。
早くスタートさせてくれ、、、と選手間から声が聞こえる。SHIM1177 SHIM1179定刻になり140kmマスターズ クラスがスタート。
集団をかき分け、最初の勝負どころ普久川ダムの上りに入るまでに先頭が見える位置までポジションを上げることができた。SHIM1180普久川ダムの上りを乗り切り、補給ポイントを過ぎたところで前輪の異変に気付く。
パンクだ。。。
右端に寄り、手を挙げてオフィシャルサポートに助けを求める。
その間にも選手がどんどん抜いてゆく。終わった。。。SHIM1182

オフィシャルのサポートカーから予備のホイールを受け取り再び走りだす。
先頭グループに復帰は無理だが最低限完走はしたい。
少人数で先頭交代しながら前に進むことにした。SHIM118520kmほど走ったところで目の前に少し大きなグループを見つける。あの集団に潜り込めれば楽できる。完走も夢でない。
136-5683050_fullなんとか追い付くと、その集団はロッポンギエクスプレスの福田氏が集団を統率して完走を目指すグループだった。
声をかけてグループに入れてもらう。
SHIM1186集団が大きくなると途端に楽になる。完走は間違いないが、走行が楽過ぎて逆に体が冷えだしてきた。
淡々と距離を伸ばし、ゴールの名護市まで残り10kmあまり。
最後の最後、羽地ダムの上りに入る前に極限まで我慢していたトイレ休憩。(笑)


140kmマスターズ 4時間38分24秒、95位。
231112145617700今までで最低の結果でしたが、この雨の中無事に完走できたことでも吉とします。
来年も諦めずリベンジを誓う ツール・ド・おきなわ2023 でした。
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