FUJI CROSS 1.1 を納品させていただきました。
ぱっと見てお気づきでしょうが、ブレーキがディスクブレーキになっています。
話は変わり、てっとり早く速く走る方法は何か?
足回り、ホイールを軽くしたりディープリム化すると、回転抵抗や空力が優れ同じ自転車でも全く違った乗り物になってきます。昨今のテクノロジーでプロが使う軽量リムはほぼカーボンリムと言って過言でないでしょう。中には前後で1kg切るモデルも存在します。
カーボンリム、凄いですね。
しかし欠点が幾つか。雨の日のブレーキ制動力が極端に落ちること。また長時間のブレーキ熱によりリム自体が熱変形してしますことがあります。そこで、注目されているのがディスクブレーキシステム。雨などのコンディションでも確実な制動力を示し、ほとんど熱ダレなし。
しかも、リム自体に圧力、摩擦力を加えないのでもっと自由なリムの設計が可能になります。とんでもないリム、ホイールが出現する可能性を秘めてます。
2014年モデルは幾つかのメーカーがラインナップに加えてます。断言します。今はシクロクロス車ばかりですが、これからのロードバイクの方向性になってゆくでしょう。
カーボンリムではないですが、ある意味この FUJI CROSS 1.1は未来のロードバイクに近い形と言っていいでしょう。
I上さま ありがとうございます。思う存分乗りたおしてください。