先日の日曜日は熊本県五木村で開催された九州チャレンジサイクルロードレース 2014に参戦してきました。
このレースは公道を完全封鎖されて行われる九州ではまれな本物の自転車レースです。そしてカテゴリーA-M カテゴリーA-E(79.2km、9周回)で15位以内に入ると日本一を決めるロードレース「全日本選手権」の出場権を得れるというプライオリティーの高いレースでもあります。
サイクリングイベントと違い、ロードレースだけあり厳しい規則が存在します。選手として一番の厳しいところは、足切り(レース途中でレースを下される)があるところでしょうか。今回の条件はトップより5分遅れたら無条件に足切りされるところでした。
さて、各カテゴリーが終了し、午後1時40分より私が出走したカテゴリーA-Eがスタートしました。九州の強豪が争うなか序盤よりハイペース。途中、落車による中切れで集団に追いつけず残された足の合う選手でローテーションをしながら追走しましたが、5周回で足切り、レースを下されてしまいました。
レース1週間前に最終追い込み練として2日間続けて高強度の乗り込みを行いましたが、その疲れが完全に抜け切れてなかったことが少し悔まれます。もう少し賢く調整をやれたならましな走りができたかもしれません。
九州チャレンジサイクルロードレースは今年で2回目の開催でしたが昨年よりも参加者のレベル、意識が高く着実に九州地域に浸透、認知されてきていると感じました。来年も再来年も可能な限り継続していただきたいと切に希望します。
そうするには、サイクリストとしてどうするべきか?
自ずと答えが見えてくると思います。
大会関係者の皆様、ありがとうございました。来年の「九州チャレンジサイサイクルロードレース」楽しみにしております。YOUTUBEにて動画を少しアップしております。
カテゴリーA-Mスタート
https://www.youtube.com/watch?v=pm5IqFXjcKE
カテゴリーA-M上り
https://www.youtube.com/watch?v=Ri46lF1Ulxg
カテゴリーA-Mコーナー
https://www.youtube.com/watch?v=KdE5y-6YLH0