昨年末から年明けにかけて続けて GDR(グラファイトデザイン)のMETEOR(メテオ)を納めさせていただきました。
その中の一台をご紹介です。
この METEOR フレームの大きな特徴として「しなる」を設計思想としています。その「しなる」を生み出すために採用されているのが、独自のGDラグシステムです。
メーカーの説明を引用するなら
モノコック製法とラグ製法の良い部分を組み合わせた製法で、人間で例えるなら体幹となる部分(ヘッド、ダウンパイプ、BB)をモノコック製法で高精度に作り込み、各パーツ(パイプやステーなど)接着していくラグ製法。
この製法によって、コンセプトで掲げる乗り心地(しなり)と戦闘力(剛性)の融合、各部の成形精度、フレームの組み上げ精度を(接着精度)を実現した。
どうでしょうか?
他のカーボンフレームとはまた違ったコンセプトの造りになっており、フレーム自体の造形美もオーナー様の所有感を満たしてくれること請負ですね。
細部まで造りこまれたリアエンド。トップチューブを飾る日の丸。 なおざりになりがちなボトルケージも同じくGDRで揃えていただきました。しかもマットとクリアーの拘り。 Y村さま ありがとうございます。乗り込まれ、ポジションを固めつつロングライドイベントを快適に疾走されることを楽しみにしております。