「最近、土曜、日曜に訪れてもいつもお店閉まってますね?」とお客様からの声を聞いておりますが、今回もお休みをいただき自転車レースへ参戦してきました。
今回参加してきたのは四半世紀以上続く伝統あるロードレース、壱岐サイクルフェスティバルです。九州では本当にまれなスタートからゴールまで公道を全て封鎖し、一筆書きで走り切る本当の意味でのロードレース。壱岐の島、全域が舞台となり島上げての一大イベント。島民の方々の応援もあり、走る選手も盛り上がらない訳はありません。
大会前日、唐津東港から壱岐市の印通寺へフェリーで向かう。船上は多くのサイクリストで混雑している。
手配していただいたバスに8台のロードバイクを積み込み民宿へ向かう。島上げての一大イベントだけに選手に対するサポート、おもてなしは格別なモノがある。昼食を済ませ、明日のコースの試走開始。6名が今回初めての壱岐ロードレースでしたのでコースを確かめながらのんびりペースで走りだす。青い空、青い海、島に流れる風は時間さえもゆっくり進んでいるように感じられる。 島を一周ぐるっと回り50km、試走完了。
郷ノ浦近くにの大谷公園体育館で受け付けと検車を済ます。今年からは登録選手には車重の検査も実施されていた。 今回、宿泊したのはスタート地点からほど良い距離にある「民宿 船場荘」
明日がレースでなければ・・・
豪華な刺身や海の幸に舌鼓を打ち、アルコールもそこそこに布団にもぐりこんだのだった。