一世紀以上の歴史を持つイタリアの老舗ブランド Wilier Triestina (ウィリエール・トリエスティーナ)当店の一押しでもあります。2016年モデルの展示会に行ってまいりました。
フラッグシップに輝くのは昨年に引き続き、 Zero7(ゼロセッテ)60TカーボンとS.E.Iフィルム使用で剛性と快適性、軽量性を合わせ持った万能フレームです。
Zero7 フレーム価格:540,000円(税抜き)
昨年のISPからノーマルなクランプへマイナーチェンジを図ったCento1 SR Ⅱ
上位機種と同じ60Tカーボンを採用し、スプリント、ヒルクライム、ダウンヒル、高速巡航性とライダー要求を全て満たすオールラウンドエアロバイクになります。
Cwnro1 SR Ⅱフレーム価格:410,000円(税抜き)
今回、大幅モデルチェンジをしたのは当店で一番台数が出ているGran Turismo R(グランツーリズモR)でしょう。16年はGran Turismo R SL、Gran Turismo R Team、Gran Turismo R と3つに細分割されています。
Gran Turismo R SLは全く新しいフレーム形状に60T/40Tカーボンを用い、プレスフィットBBを採用。カラーはアッシドグリーン、イエロー/レッド、カーボン/レッドマットの3色展開になります。
Gran Turismo R SLフレーム価格:300,000円(税抜き)
気になったのはこのカラーリング。Wilier と言えば、あのパンターニを思い起こさせるイエロー。これは見逃せません。Gran Turismo R Teamは SLと同じフレーム形状に扱いやすい40T/30Tの素材を用いています。カーボン/レッド、ホワイト/グレー、ダークマットの3色展開。基本構造は上位のSLと同じになります。
Gran Turismo R Teamフレーム価格:235,000円(税抜き) 最後にご紹介するのが
カーボンフレームが席巻する会場において一際目を引いた クロモリのヴィンテージロードバイク Superleggera(スーパーレッッジェーラ)です。コロンバス社のクロモールを使いラグを用いた凝った作りになっています。
Superleggeraフレーム価格:210,000円(税抜き) そしてSuperleggera SL コロンバスSLを使ったクロモリフレーム。目を疑うような細部まで造りこまれたフレームです。
Superleggera SLフレーム価格:290,000円(税抜き) ここではご紹介できてないモデルもあります。手元に簡易カタログがあります。またそれぞれの車種はコンポーネントにより価格が出ておりますので、気になる方はご来店ください。
モデルによりバラつきがありますが、早期にご予約いただけると9月、10月に入荷するモデルもございます。また8月20日までにご予約いただけると得点もございますのでご検討ください。