写真で振り返る 2015 ツール・ド・おきなわ

レース走行中の写真を数多く撮ってきました。
少しでも雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。

メイン会場、名護市21世紀の森体育館前のブース。前日のサイクリング大会や明日の参加選手で大いに賑わう。SHIM0028

レース当日、140kmは国頭村道の駅からスタート。スタートまでの時間、仲間と談笑しリラックスに努める。SHIM0046

招集がかかり選手が集まりだす。SHIM0048

さぁ、いよいよスタートまでのカウントダウンが始まる。緊張する一瞬だ。SHIM0052 SHIM0053一回目の普久川ダムの上りを過ぎると集団は少し落ち着いた。まだまだ100名近い選手が生き残っている。SHIM0057 集団の後方に位置取り体力の温存に努める。SHIM0061沖縄本島最北端の「奥」へ。レースでないなら最高のサイクリング日和である。SHIM0067SHIM0069「奥」を通過すると視界は広がり道は海岸線の平たん路になる。青い空と青い海。二回目の上りに向けて補給を十分に獲る。集団は落ち着いたままだ。SHIM0071 SHIM0082 SHIM0084 SHIM0085

普久川ダムの上り切る手前で集団から離脱してしまった。脚の合う選手達とローテーションをし距離を伸ばす。SHIM0087 SHIM0062切れた者同士、お互いに励まし声を掛け合いながらペダルを踏む。この時だけの仲間、連帯感が生まれる。SHIM0089 SHIM0091最後の羽地ダムの上りでかりそめの集団はバラバラになり、私は一人抜け出す形になった。後は一人TTよろしくゴールを目指す。

ゴール手前5kmほどで100km参戦の小集団に抜かれる。SHIM0094 SHIM0095 SHIM0096ちょっと頑張ればその集団に着いていけるのだが、カテゴリーが違うので、マナー的に良くない。10mほど距離を開けてゴールまで向かった。
スプリントを開始し、あっという間に見えなくなる。SHIM0099
今年の ツール・ド・おきなわ は終わった。4時間20分55秒、36位。SHIM0100
順位はびみょうだが、次に繋がる感触を得ることができたレースだった。まだまだやれる。SHIM0101レースでしか体験できない感覚と時間を楽しみに、共に走る選手や仲間と共有しに来年もまた走ろう!と誓った 今年のツール・ド・おきなわ でした。SHIM0108DSC_0228