先日、金曜日にお店を早く閉めてとあるトークイベントに参加してきました。
場所は九州各地のクラブチームジャージの展示があったこちらです。 その題目とは
「まち」と「自転車」のすてきな関係を考えるロータリートーク
※ロータリートークとは
〇ゲスト、聞き手という垣根を越えた、参加者全員が発見と学びの共有を目的とする〇トークイベント
パネラーに Rapha Japan代表の矢野大介氏、テンジン大学学長の岩永真一氏、イワイスポーツサイクル代表の岩井公一氏、株式会社ジラボ代表の岩崎正史氏とに興味が尽きないお方が就いておられました。
「まち」と「自転車」の関わりという社会的にも大きな題目でしたが、矢野氏が諸外国の上手く運んでいる例を紹介したり、岩永氏の他の地域と比べても福岡の潜在的能力の高さ、それを上手く引き出す仕組みの考察など、とても為になる内容でした。
自転車文化を広めるためには今ではなく、10年先、20年先の事を考えて、今、社会に対してどうゆう働きかけが必要なのか・・・
各パネラーのポリシーと言うか、指針と言うものが伝わってきて勉強になりました。
少しでも彼らの域に達するべく勉強し、どのようにしたら自転車と地域社会がうまく溶け込んで行くことができるのか日々取り組んでいきたいと思った次第です。