あっという間に一週間が経過してしまいました。 レース後、あまりの疲れからか(?)体調を崩し、忙しさも重なって遅れに遅れてしまいましたがSDA in 王滝を写真で振り返ってみたいと思います。
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今回は電車を使い輪行で王滝に向かいました。 九州からは新幹線と在来線を乗り継ぎ、おおよそ6時間で最寄りの駅「木曽福島駅」に到着。そこで友人にピックアップしてもらい会場である王滝村の松原スポーツ公園に16時くらいに到着。会場は参加者や多くの出店ブースで賑わっていた。 〇
トピーク-エルゴンレーシングチームの池田選手、そして、アスリートフード研究家でもある清子夫人と一緒に記念撮影。 清子さんのの著書「EAT GOOD for LIFE」を購入させていただきました。 〇
時間は一挙に飛び
レース当日の朝4時30分。スタート時の場所取りが解禁される。1000人近い参加選手のために先頭付近でスタートするのと、後ろでスタートするのでは時間的に相当に違いが生じる。少しでもレースで上位を狙おうとするのなら可能な限り前に並ぶ方が有利である。スタート後の渋滞も回避できる。 何とか最前列付近を確保。
前に陣取るのは前回の総合上位の選手達。強者のオーラが漂う。
神主の御払いで参加選手の安全祈願が執り行われる。スタートの時間が刻一刻と迫って来る。 定刻の6時にけたたましいフォーンの音とともにレースの幕が切って落とされた。
スタート後、林道に入るまでの舗装路はパレード走行となっている。集団後方に埋もれないようにできるだけ前へ前へ。
パレード走行ではあるが、後方には一つでも先に進みたい有力選手たちがうごめいている。集団前方に顔見知りを発見。今年からSCOTTのサポートを受けている山内選手。熊本の高校でMTB部に所属していた彼は、今、一番伸び盛りの選手でもある。こんなところで一緒に争うことができるとは楽しみでならない。