レースの方は、先に報告したように年代別では1位になったが、総合順位には全く絡めなかった。次々と表彰式が執り行われてゆく。
シングルスピードの部で友人二人が壇上に上がり歓喜の雄たけびを上げる。 昨年の一位と二位が入れ替わった感じだ。 そして総合の表彰。
数年前と比べ若手の台頭が激しくベテラン勢もうかうかしていられない。しかし、目標とするタイムを刻むことができれば立つことができると、少し希望が見えた今年の王滝だった。 今回、一緒に遠征したメンバーと友人と一緒に記念撮影。
互いの健闘をたたえ合う。レース中は激しく順位を争うライバルであるが、終わってしまえば良き仲間である。100kmにも及ぶ過酷な道を走破した者だけが得ることができる充実感と誇らしさがそこにはある。
レース後、宿での最後の食事。MTBをこよなく愛する仲間たち。また来年もライバル、仲間に会うためにこの場所を訪れるだろう。どんなレベルのライダーでも本当にMTBライドを楽しめる環境がここ王滝のコースにはある。
皆さんも一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
セルフディスカバリー・アドベンチャー・イン 王滝
自分自身を再発見する旅(レース)がそこにはきっとあるはずです。